
北京五輪フィギュアスケート女子で日本代表の坂本花織(シスメックス)が5日、練習後に取材に応じ、2度目の五輪への意欲を語った。「緊張も若干あるし、団体戦が始まって気持ちが高ぶってきたのはあるけど、やるべきことをしっかりやって、練習からノーミスできるようにすることが大事。高ぶったり緊張したりしても、そういう芯の部分に戻ってこられるようになってきた」と頼もしい言葉を並べた。
ショートプログラム(SP)の曲かけをノーミスで終え、安定感は2日の北京入り後も変わらない。2度目の五輪は落ち着いて迎えられている。前回の平昌大会は「何もわからずひたすら(宮原)知子ちゃんについて行っていた。知子ちゃんの背中しか見ていなかった」。今大会は同学年で初出場の樋口新葉(明大)をフォローする余裕もある。選手村では同部屋。一緒にドラマを見るなどオンとオフの切り替えもしっかりできている。「新葉も自分もしゃべって発散するタイプ。いい方向に働けば」と笑顔で話した。
からの記事と詳細 ( 坂本花織「新葉も自分もしゃべって発散するタイプ」同部屋の樋口新葉とオンオフ切り替え - スポーツ報知 )
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