
大阪・摂津市で、交際相手の3歳の長男に熱湯をかけてやけどをおわせ殺害したとして男の容疑者が逮捕されました。母親は、事件の前、「交際相手が子どもをたたいた」と市の担当者に話していたということで、警察は詳しいいきさつを調べています。
大阪・羽曳野市の無職、松原拓海容疑者(23)は、先月、摂津市の20代の交際相手の女性が住むマンションで、女性の長男で3歳だった新村桜利斗くんに熱湯をかけてやけどをおわせ殺害したとして殺人の疑いで逮捕されました。容疑を否認しているということです。摂津市によりますとことし5月に母親が市役所に面談に来た際、「交際相手が子どもをたたいた」と担当者に話していたということです。この6日後には市の担当者が自宅を訪れ、松原容疑者とみられる母親の交際相手に対し「たたくことはだめだ」と伝えると、相手はうなずいて「わかった」と答えたということです。また、ほかにも桜利斗くんが通う保育所や母親の知人から虐待を疑わせる情報提供があったということで、この家庭について摂津市は、大阪府の児童相談所と情報を共有していたということです。摂津市は「幼い子どもが亡くなられたことは、非常に重く受け止めている。対応は適切だったと考えている」とコメントしています。警察は詳しいいきさつを調べています。
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