
オリックス・中嶋聡監督(51)が3日、昨季首位打者を獲得した吉田正尚外野手(27)を「2番」に据えるプランを明かした。
「臨機応変に考えたい。どこに置いたら得点力が上がるのか。相手が嫌なのか。タイプ的には3番だと思うけど、(状況として)1番が塁に出ました、2番が送る、3番が歩かされるを繰り返されるとしんどい。だったら2番に置いて、1番が出る、(吉田正が打ち)一、三塁をつくる、(走者を)かえすという考え方もできる」
打率・350をマークした昨季は主に3番や4番で出場。2番でも4試合で打率・467、5打点と結果を出した。3番や4番だと勝負を避けられるケースが多く、「正尚の後ろを打つ選手が大事。前を打つ選手、後ろを打つ選手のバランスを見たら、おのずと(適した打順は)見えてくる」と語った。
2年連続の最下位脱出へ、打のキーマンをどこに配置するか。開幕まで思案していく。(西垣戸理大)
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