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Friday, September 4, 2020

【テストドライバーと一般道を走る】磨かれるジャガーFタイプとFペイス 前編 - 試乗記 - http://www.autocar.jp/

もくじ

30年の経験を持つテストドライバー
英国で良く走るクルマは、どの街でも良く走る
ジャガーのテストドライバーと480km
あらゆる瞬間を逃さず評価する

30年の経験を持つテストドライバー

text:Steve Cropley(スティーブ・クロップリー)

translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)

 
クルマのダイナミクス性能を1日で評価する、最も良い手段とはなんだろう。ひいき目はなしに。

もちろん、運転だ。よく理解している手応えのあるコースを、集中して運転する。クルマによってその違いは明らかになる。

ジャガーFペイス(欧州仕様)
ジャガーFペイス(欧州仕様)

事前にしっかりと行程を決め、クルマの準備を整える。ドライバーの準備も必要。感じたすべてを記録し、小さな感覚を拾い上げる。ゴールまでに、不確実な要素は排除する。

JLR(ジャガー・ランドローバー)のチーフエンジニア、マイク・クロスはこんなテストドライブを30年間行ってきた。彼の率いる熟練した「車両完成チーム」の存在が、ジャガーから、優れたドライビング体験を得られる大きな理由の1つになっている。

クロスのチームは以前、ジャガーが目指すべき本当の姿とは何なのか、基準を定めた。それを確実なものにするため、仕事に取り組んでいる。新しいジャガーは、彼が決めた性格付けがなされている。

改良のタスクには、2段階がある。開発初期に行われるものと、後期に行われるもの。

アイデア誕生から数ヶ月後、コンセプト段階から、車両完成チームはクルマの理想像を決定づけていく。顧客を喜ばせるクルマとは何か、細部にまで。「ランドローバー・ディフェンダーの場合、見た目通りの走りが必要でした」。クロスが振り返る。

プロジェクト開始から1年半ほどが経った頃、走行可能なプロトタイプが完成。チームは路上で一連の評価テストを開始する。エンジニアとデザイナーが、目標にどれだけ近づけられたのか、確認していく。

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September 05, 2020 at 10:00AM
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